歯と歯の間もお掃除していますか?
投稿日:2019年3月15日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!柏KT矯正歯科の安心院です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)を始めて11日目です。
今の所アタッチメントは外れていませんが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の取り外しは少し緊張します(笑)
本日は少し歯並びに変化があったのでご報告したいと思います♪
私のクリンチェックでは先ず下の歯を奥歯から1本ずつ後ろにずらして行き、
下の歯全体を引っ込めるという治療法です。
親知らずは上下4本抜歯しているので、そのスペース分後ろへ移動させます。
今は一番奥の歯(7番目)を後ろにずらしている最中で、
手前の歯(6番目)との間に隙間が出てきました!
物を噛んだ時痛いのは奥歯を積極的に動かしているからですね。
まだ3枚目なのにかなりスペースが開いて来たので、マウスピース型矯正装置(インビザライン)凄い!!
ちゃんと動いてる!!と感動しました(笑)
しかし、かなり食べ物が詰まりやすいです。
食後、歯みがきしてデンタルフロスをすると100%食べカスが取れます。
私が今までマウスピース型矯正装置(インビザライン)治療の方を受け持った経験上、
デンタルフロスを行っていない患者様がかなり多いです。
皆さん「何だか最近歯ぐきが痛い」「歯がしみるようになった」と仰られます。
それは歯と歯の間に残っている食べカスが原因だったりします。
食べカスが残っている事で歯ぐきが炎症を起こしていたり、虫歯になっている事も。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療が始まって虫歯になると、治療方法によっては
マウスピース型矯正装置(インビザライン)と治療した歯の形が変わってしまうので、
また一からマウスピース型矯正装置(インビザライン)を作り替えないといけないという事にもなり兼ねません。
そうすると治療期間も延びてしまいますし、
折角、矯正治療を頑張っているのに詰め物や被せ物ばかりになってしまっては
もったいないなと思います(..)
患者様から【デンタルフロスと歯間ブラシどちらが良いの?】とよく聞かれます。
私は患者様の生活状況や歯並びの状況を拝見して、どちらがオススメかお伝えしています。
元々歯と歯のお掃除をする習慣が無い方や、毎日忙しくてお掃除する時間が無い方には
歯間ブラシ、柄が付いたデンタルフロスをオススメします!
持つ部分があるので動かしやすく、初心者の方でも簡単にお掃除が出来ますよ♪
しかし、歯ぐきの下に入り込んだ汚れは取り除ききれないので
慣れてきたらデンタルフロスも使用した方が良いです。
歯ぐき下1~2㎜にも汚れが入り込みます。
使い方を間違えるとかえって歯ぐきを痛めてしまうので、
歯科医師や歯科衛生士に使用方法を聞いてみて下さいね☺
ちなみに私はこちらのデンタルフロスを使用しています。
こちらは水分を含むと糸が膨らんで柔らかくなり、細かい汚れも掻き出してくれるので
気に入って使っています。
元々歯間ブラシやデンタルフロスをする習慣が無い方も
矯正治療スタートを機に歯ブラシ+デンタルフロス / 歯間ブラシの併用を習慣にしましょう(^^♪
本日も柏KT矯正歯科のブログをご覧頂き、ありがとうございました!
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