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インプラント治療?矯正治療?先天性欠損と治療

投稿日:2021年4月19日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

柏駅から徒歩1分にある柏KT矯正歯科です。

 

通常子どもの歯は全部で20本、

大人の歯は親知らずを除いて28本(親知らず含めて32本)生えてきます。

今日は先天性欠損の場合によく疑問に思われる治療方法についてお話しします。

 

歯の本数が少ないことで起こりうる影響

以前、歯の本数が通常より多い過剰歯、少ない先天性欠損。でも

先天性欠損についてお話ししていますが

先天性欠損自体は治療が必要な虫歯や歯周病などのような病気と言うわけではありません。

しかしそのままにしておくと

歯がないところにほかの歯が動いて傾いてきてしまったりして

歯並びが悪くなると歯磨きがしずらく虫歯や歯周病になりやすかったり

噛み合わせや発音に影響が出たり、

歯に負担がかかりすぎることによって寿命が短くなってしまったり

場所によっては見た目も気になります。

 

歯がないスペースの治療

先天性欠如によりスペースがあいてしまうことによって

様々な影響がありますが、

空いてしまっているスペースの治療として

 

矯正治療によってスペースを閉じること、

 

インプラント治療や入れ歯、

ブリッジにより歯を補うことが考えられます。

 

矯正治療によってスペースを閉じる場合には自分の歯だけで治療が行える点がメリットです。

インプラント治療を考える場合もありますが

その場合にもあらかじめインプラントを入れるための適切なスペースを確保するためや

将来のかみ合わせを考え矯正治療が必要になる場合もあります。

インプラントを入れてから歯並びを動かすことはできません。

まずは矯正治療で自分の歯だけで治療できないかも含め

ご相談ください。