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受け口の種類と治療開始時期

投稿日:2020年9月11日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

柏駅から徒歩1分にある柏KT矯正歯科です。

 

今日は不正咬合の一つ、”受け口”についてお話します。

受け口は下顎前突、反対咬合といいますが

下顎前突には”骨格性”のものと”歯性”のものがあります。

骨格性のものとは顎の骨に問題があるもの

歯性のものとは歯の傾きなどに問題があるものです。

 

骨格性のものには更に

上顎に問題があるものと下顎に問題があるもの、

それらが合わさったものがあります。

 

骨格性の下顎前突は歯性のものと比較して

治療期間が長くなったり、後戻りがしやすかったりします。

 

矯正の開始時期については

一般的には下の前歯が生え変わる頃を目安にしますが

ひとりひとりの成長の違いや不正咬合の程度の差など

いろいろな要因があるので一概には言えません。

特に骨格性の問題がある場合には早めの治療が好ましい場合もあります。

患者様それぞれにとって適した治療のタイミングがあるので、

少しでも気になることがある場合は一度相談にいらしてください。

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