反対咬合の歯科矯正治療例
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反対咬合(アゴが出る・下顎前突)の症状について
※矯正歯科治療は公的医療保険の適用外の自費(自由)診療となります。
こちらの症状は下の歯が前に出ている状態です。受け口と呼ばれることもあります。骨格的なトラブルとなっているケースもあり、咀嚼がしづらく発問にも問題をきたすことも多くあります。そのままにしておくと歯が削れてしまう場合もありますので、早めの治療がおすすめです。また顔の印象にも影響を与える歯列不正ですので、見た目の変化をご希望の方もお気軽にご相談頂ければと思います。
反対咬合(アゴが出る・下顎前突)治療例(Before&After)と解説
反対咬合の治療例①
年齢・性別 | 10代男の子 |
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矯正治療期間 | 1年2ヶ月 |
抜歯の有無 | 非抜歯矯正 |
その他 | 骨格的下顎前突 |
小学生の男の子です。おばあさまが受け口を気にされて来院されました。分析の結果、下あごの大きさが大きいことによる反対咬合(受け口)でした。また、上の前歯の位置に不正があり咬む際にあごを前に出す癖を認めました。今後、成長期を迎える前にこの癖を治すことが非常に大事であるため、早期の治療をおすすめしました。上の前歯と奥歯に固定の装置を接着してワイヤーを用いる治療を行いました。右上の前歯を前に出す治療により無事に第Ⅰ期治療を終了し現在、成長を観察しています。中学3年生の現在、身長もかなり伸びていますが、今のところ咬み合わせを維持できています。
千葉県柏市で反対咬合(アゴが出る・下顎前突)矯正治療は当院へ
柏KT矯正歯科では、日本矯正歯科学会の認定医が反対咬合(アゴが出る・下顎前突)の矯正治療を担当致します。相談・セカンドオピニオンも実施しておりますので、千葉県柏市で反対咬合(アゴが出る・下顎前突)治療を受診する矯正歯科をお考えの方は、お気軽にご連絡ください。矯正相談では動画シミュレーションによる歯並びが治っていく様子の確認、さらにあなたに適している装置の選択肢や反対咬合(アゴが出る・下顎前突)の矯正治療の治療費や治療期間、分割払いに関してなどについてもお話しも致します。皆様のご来院お待ちしております。