口ボコを改善したい！歯列矯正で口ゴボ治療の方法と注意点について

横顔のきれいな人に憧れを抱く人も多いのではないでしょうか？

美人の定義とされる「Eライン」、横顔の鼻先から顎先まで一直線で結んだラインよりも外側に口元が出てない状態が理想的とされています。

ですが、口ボコでお悩みの方はEラインよりも外側にお口元が出てしまっています。

口ボコの原因は？

口ボコの主な原因は「出っ歯」です。上前歯だけが前方に突き出した出っ歯や、上下前歯が両方とも突き出した状態の出っ歯もあります。

出っ歯となる原因は、指しゃぶりや舌で前歯を押し付ける悪習癖、骨格や先天的な遺伝の場合もあります。

口ゴボは場合によって歯列矯正で改善できる

Eラインを使用した方法はご自身で判断しやすいため、口ボコをコンプレックスとして捉える方も多いのではないでしょうか。

歯列矯正で口ボコを改善するには原因が「歯」であるという条件を満たしている必要があります。

骨格の問題で口ゴボになっている場合は残念ながら対象外です。

現にEラインをきれいに描くことができない口ボコの方でも「歯並びに問題なし」なことも。そういった方の場合は、矯正治療を実施したとしても口ボコを改善することはできません。

口ゴボはどの治療法が適切なのか

歯の傾きや萌出具合によって、精密検査結果とあわせて治療法法を見極めます。 マウスピース矯正は取り外し可能な装置を使った人気な治療法ですが、ワイヤー矯正よりも対象症例が少なく、場合によっては特別な装置を追加でつけたり、ワイヤー矯正との併用が必要です。

口ゴボの治療期間 平均で1年半～2年程度となり、歯の位置を固定するための保定期間がメインの治療期間と同じくらいかかります。

当院なら無料の矯正相談で治療方法を事前にご提案して治療開始できます。仮に診査診断で主訴である口ボコを改善できない、口ボコの原因が歯並び以外の問題となる場合でも、しっかりお伝えいたします。

歯列矯正で治せない口ゴボだと診断されたら

歯ではなく骨格に問題がある場合は、外科手術が必要です。理想的なEラインに近づけるために外科手術をうけるのか、健康や噛み合わせに問題ない状態であれば、そのまま様子を見るのか・・・お悩みの方はぜひご相談ください。

歯列矯正で口ゴボを改善したい方はまずはご相談ください

コンプレックスになりやすい口ゴボですが、場合によっては歯列矯正で治せる可能性も十分にあります。まずは一度検査を受けてみることをおすすめします。

精密検査で歯の位置や骨格を調べ、適切な治療方法をご提案します。口ゴボでお悩みの方はぜひ一度ご連絡をお願いします。