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小児矯正治療におけるよくある質問について

投稿日:2019年7月22日

カテゴリ:未分類

柏KT矯正歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。いよいよ夏休みに入りました。今年の夏は、例年に比べ涼しい日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は小児矯正治療におけるよくある質問をいくつかご紹介させて頂きます。

Q.矯正治療は何歳頃から始めるのがいいですか。

→一般的に矯正治療開始時期は7歳~8歳くらいです。歯の萌出の目安としては、上の前歯が少なくとも2本は大人の歯に生え変わったくらいの時期と思って頂けたら結構です。しかし、ご自分で判断するのはなかなか難しいと思いますし、場合によっては早めに治療が必要になることもありますので、まずは一度ご相談下さい。

Q.小児矯正治療の期間はどれくらいですか。

→一般的に12歳~13歳頃(すべて大人の歯に生え変わる時期)までを小児矯正治療の期間としています。よって、7歳~8歳頃から始めた場合、期間は5~6年ということになります。しかし、あくまでもその期間は責任を持って管理させて頂くという意味で、その間ずっと装置を装着し、1か月に1回必ず通わなければいけないというわけではなく、歯の交換や顎の成長を待ったりもしますので実質の治療期間はもっと少なく、さらに来院頻度も3~6ヶ月に1回となることもしばしばあります。

Q.痛みはありますか。

→小児矯正治療の場合、使用する装置は取り外し式の負担の少ない装置から始めることが多く、痛みはほとんど感じません。もちろん初めのうちは多少違和感を感じることはありますが、強い痛みを感じて途中で治療をやめてしまうことなどはまずありませんので安心してご相談下さい。

Q.子供のうちから矯正治療をするメリットはなんですか。

→矯正治療はもちろん大人になってからもできますし、十分完治します。しかし、子供のうちから治療をすることのメリットを以下に挙げさせて頂きます。

・将来的に大人の歯を抜く可能性が低くなる。

・成人矯正治療がより短期間で済む可能性がある。

・歯並びが改善することでむし歯や歯肉炎のリスクが減少する。

・正しい咬み合わせの習慣がつく。

・顎の成長を良い方向に向かわせることができる。

・コンプレックスの解消になる。

 

以上です。その他ここではお話ししきれていない内容も多々ありますので、まずはお気軽にご相談下さい。

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