ゴムをかけて歯を引っ張る??
投稿日:2019年5月29日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!柏KT矯正歯科の安心院です☺
本日は私の治療で新たに装置を追加したのでご報告していきます。
私の下の歯並びが少し出た所謂【受け口】と言われる状態です。
それと前歯が少し大きめで、前に出ているので出っ歯が気になっていました。
【受け口】と言っても見た目はアゴが出ていたりするわけでは無いので、手術を要する状態では無く
歯並びを改善して受け口を治すという治療方針。
装置は【インビザライン】というマウスピースタイプの物を使用しています。
今回、新たに付けた装置がこちらです。↓
下の八重歯(3番目)と上の奥歯(6番目)に透明で丸いプラスチックの装置を付けて、
矯正用の輪ゴムをかけています。
これをつける事によって下の歯が後ろに引っ張られる状態になります。(矢印の方向)
逆に前歯が出ている歯並びであれば、装置を付ける位置が上と下で反対になります。↓
このようにマウスピース型矯正装置(インビザライン)とゴムかけを併用する事で、より歯を動かす事が出来ます。
↓ゴムについてよく聞かれる質問↓
*毎日ゴムかけをするの?
マウスピース型矯正装置(インビザライン)同様、お食事・歯みがきの時以外は常につけたままです。
ゴムは一日あたり1回交換で大丈夫です。
取り外しに慣れないうちはちぎれる事もありますが、1パックに沢山入っているのでご安心を☺
長時間付ける事で効果が出る物なので、頑張って下さい!
*ゴムを付けたまま話せる?
もちろん話せます!
ただ、笑った時は少し見えてしまいます。(装置を付ける位置にもよります)
*痛みはありますか?
人によってはアゴに痛みが生じる場合があります。
アゴに痛みが出たら一旦使用を中断し、痛みが落ち着てきた時に再開して下さい。
私は現在ゴムかけを始めて3日目ですが、歯が痛いとかアゴが痛いと言った症状は無いですが
八重歯部分の装置が丁度、唇の粘膜に当たって食事の際にこすれて痛いです。
口内炎になりそうだなぁ…といった感じです。
現在マウスピース型矯正装置(インビザライン)50枚中の16枚目
まだまだ先は長いですが、私と一緒に矯正治療頑張りましょう(^^)/
本日も柏KT矯正歯科のブログをご覧頂きありがとうございました!
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